さよなら、そしてありがとう。交通博物館
2006年5月14日をもって戦前から親しまれてきた「交通博物館」が無くなります。その後はさいたま市に移転し「鉄道博物館」として再スタートとなります。
それを惜しんでか週末になると今まで閑散ぶりが嘘のように大盛況でした。
交通博物館の入場料は大人315円、子供150円で信じられないくらい激安。これでは経営的に駄目だったような気がする。グッズの売り上げでうまく行っていたのかな?何か買ってくれば良かったなあ。
今回はもう最後ということで特に朝早く行くと記念キップが貰ます。この記念キップは今後第5弾まであり違うキップが貰えます。
記念キップシリーズ(平日500枚、土日祝800枚)
第1弾 1/11(水)〜2/4(土)
第2弾 2/5(日) 〜3/3(金)
第3弾 3/4(土) 〜3/28(火)
第4弾 3/29(水)〜4/23(日)
第5弾 4/25(火)〜5/14(日)
そして未公開だった旧万世橋駅遺構も特別公開されています(予約制)。朝から大盛況なため予約をしても2時間後だったので
その間に博物館を見学しました。日付と名前を入れられる懐かしい記念メダルもありました(400円+30円(刻印代))。
交通博物館といえば超巨大な鉄道模型。土日は10:30,11:30,12:30,1:30,2:30,3:30の6回デモンストレーション走行が行なわれます。結構見ごたえがあります。
電車が通ると信号が赤になったり、中央線にはカメラが取り付けてありモニターで走行風景を見ることも出来ます。結構芸が細かいです。
今日は天気がとても良かったのでまったりとした雰囲気の中館内を見て回りました。子供がギャーギャー騒ぐのもご愛嬌です。写真では分かりにくいですが親子連れで
かなり混んでいました。
その他にも、自分たちで動かせる模型が沢山あり、子供たちが喜んで遊んでいました。
鉄道以外にも飛行機や船の模型や実物も展示されており飽きさせない構成となっていてます。
別館の2階は休憩室となっており弁当を持ってきている家族もいて結構常連さんもいるらしい。