秋葉原における緑化調査
駅前広場では国土交通省 都市・地域整備局による緑化調査が行なわれており、サンプルとして木とベンチが置かれていた。
この緑化調査はあの「毒霧」と呼ばれたUDXに行くエスカレーターにある冷却ミストを取り付けた省で、新しい建物を建てたとき緑を強制的に増やす事を目的としている。
一般的に緑を増やすのは賛成だが、秋葉原の建物は広告塔としての役割があり屋上には巨大な看板を立てている建物が多い。だから、屋上緑化は困難で、これを機に「屋上緑化」に波及したら大変な事になる。
そんな事を考えていると、スタッフのお姉ーちゃんが来てアンケートを頼まれた。普段なら断っているが、ベンチで煙草を一服する奴が現れそうなのでいろいろな意味を込めて意見を書く事にした。
・秋葉原に緑はいらない
・毒霧は衛生上問題があり(臭い)
・こんな木を植えても喫煙所になるだけ
・秋葉原には関わらないで欲しい
今の思いをぶちまけてアンケートを返したが、何も貰えなかった。なにか騙された感じ。